BLOG
|
こんにちは!
BELLOパーソナルトレーニングジムです。
今回は、日々一生懸命に練習に取り組むジュニアアスリートに向けて「休養の大切さ」についてお話しします。
1. 練習だけでは力は伸びない
「たくさん練習した方が強くなれる!」と思う選手は多いでしょう。
しかし実際には、練習で疲れた体をしっかり休めることで筋肉や神経が回復し、
次の練習でより高いパフォーマンスを発揮できるのです。
練習=体に刺激を与える時間
休養=その刺激を力に変える時間
この2つが揃ってこそ、成長につながります!
2. ケガの予防につながる
休養不足は、疲労が蓄積しケガの原因になりやすくなります。
特に成長期のジュニアアスリートは骨や筋肉が発達途中のため、無理をすると「疲労骨折」や「成長痛」が起きやすいのです。
休養を取ることは「体を守るトレーニング」と考えてみると良いでしょう!
3. 心もリフレッシュできる
体だけでなく、心も休養が必要です。
練習や試合の緊張が続くと集中力が落ちたり、やる気をなくしてしまったりします。
しっかり休むことで、気持ちを切り替え、スポーツを「楽しい!」と思える時間を増やせます。
4. 良い休養のポイント
・しっかり睡眠をとる(小中学生なら1日9時間前後が理想)
・栄養バランスの良い食事を心がける
・ストレッチや軽い運動で血流を良くする
・練習オフの日をつくることで体も心もリセット
練習を頑張ることと同じくらい、休養を大切にすることがジュニアアスリートの成長には欠かせません。
「休む=さぼる」ではなく、「休む=強くなる準備」だと考えましょう!