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〜そのランニング間違っているかも知れません〜
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こんにちは。BELLO パーソナルトレーニングジムです。

皆さんにお聞きします。
『ランニングは老化する、痩せない』
と聞いたことありませんか?
 
これだけ聞くと、ランニングはあまり体に良くないのではないか?と思ってしまいますよね。
ランニングをしている、あるいはこれから始めようと思っていた方にとっては、やめようかなと思うかもしれませんが、
ちょっと待ってください!!
老化する、痩せないと言われるには理由があり、それを防ぐ方法もありますし、それ以上のメリットもランニングにはたくさんあります。
そこで、今回はランニングにおける老化する、痩せないと言われる理由、ランニングすることのメリット、
老化を防ぐ方法について解説します。
 
ランニングをすると老化すると言われる理由
活性酵素やストレスホルモン(コルチゾール)が作られるから。
私たちの体は生命活動を維持するために酸素を必要とします。
酸素を使って体を動かすエネルギーを作りますが、それとともに活性酵素も体内で作られます。
活性酵素は老化、がん、シワ、しみ、糖尿病、脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の原因となるとされています。
活性酵素は運動によっても作られるとされ、特に激しい運動や長時間の運動で作られます。
また、ストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾールも運動によって作られます。
激しい運動は体にとってストレスとなるので、コルチゾールが作られます。
この活性酵素とコルチゾールが作られることが、ランニングで老化すると言われる理由の1つです。
 
ストレスが増えるとコルチゾールが作られると説明しましたが、
このコルチゾールは食欲を抑えてくれるレプチンというホルモンをあまり作られなくします。
つまり、食欲が抑えられなくなり、食欲が増えるということにつながります。
また、ストレスによってドーパミンと呼ばれるホルモンも増えます。
これは脳にある食欲を高める部分を刺激する働きがあるので、それによる食欲の増加もあります。
 
ここまで読み進めると、ランニングは体にとってあまり良くないと思うかもしれません。
ですが、それ以上のメリットもたくさんあります。
ランニングにおけるメリットは主に以下の4つあります。
  1. 脳の老化を予防できる
  2. ストレス発散になる
  3. 気分が明るくなる
  4. 人生が充実する

ランニングで老化を防ぐ5つの方法
ランニングの強度や時間を長くすると、老化しやすくなります。
ですが、適切にランニングすることは老化を防げますし、メリットもたくさんあります。
ランニングで老化を防ぐ方法は以下の5つです。
  1. ゆっくり走る
  2. 筋トレを組み合わせる
  3. 紫外線対策をする
  4. 長時間走りすぎない
  5. 食生活を気をつける
まとめ
ダイエットを成功させたければ筋力トレーニングと適度な有酸素運動が大切になります。
有酸素運動はウォーキングやゆるいランニング(10分〜20分)を推奨します!!