運動とアルコールの関係
更新日:2022年9月21日
こんにちは。
BELLO 高見馬場本店です。
お酒は好きですか??
今回は、運動とお酒の関係性について話していきたいと思います。
♢運動後にどうしてお酒を飲んだらいけないのか?
アルコールを摂取した後、体内では『胃→腸→血液→肝臓』という順番で消費します。
肝臓が必要以上に活動するということは、筋肉にいくはずだった栄養素やエネルギーを
肝臓で必要以上に消費してしまうということです。
肝臓への負担が筋肉の成長を妨げる大きな原因になります。
負担が大きいということは、それだけ栄養素やエネルギー肝臓で使ってしまい筋肉まで
届かないので、筋肉の成長が特に妨げられやすいです。
♢運動後の飲酒が筋肉に与える影響
お酒を飲むと、筋力増量作用のあるテストステロン(成長を促す筋トレには欠かせないホルモン)
というホルモンが減ります。
コルチゾール(ストレスホルモン)は筋肉(タンパク質)を分解して、
糖を作って生命維持を図ろうとします。
睡眠の質の低下と睡眠時間の短縮も変わってきます。
糖質を含んだお酒だと『脂肪』がつきやすいです。
お酒には食欲増進作用があるので、一緒に食べるものやおつまみ等は意識的に気を付けましょう。
♢お酒の種類にも注意
『醸造酒』と『蒸留酒』に分けられます。